ホームページを統一して作成するのってちょっと大変ですよね。そんな大変な作業を軽減できるツールがあります。それは結城浩さんの MakeWebです。 MakeWebはテキストファイルからHTMLを生成するツールで、私はホームページ作成するために利用させて頂いています。このメモはMakeWebの覚書です。
このメモは、Windows XPで利用することを前提に記述しています。
MakeWebはPerlで動作します。Perlのダウンロードとインストール方法については、All About の記事が参考になりますので、以下のリンクをご覧下さい。
MakeWebは、結城浩さんのサイトから入手できます。ダウンロードしたファイルを解凍し、マニュアルとサンプルがありますので、まずはじめにマニュアルをよく読んでからインストールを行って下さい。
私がMakeWebで利用している手法のメモです。私個人のメモなので、説明が不十分なところがありますが、ご了承下さい。(たぶん、MakeWebを使ったことがある方でないと判り図らいです。)
私はパンくずリストを作成するために、MakeWebのコマンドの定義を利用しています。
以下のコマンドの定義は、1階層下にあるフォルダに適用した場合のコマンドの定義です。現在みているファイルのタイトルは、<-title>で、URLアドレスは、<-this>により取得するようにしてあります。
このコマンドの定義をpankuzu.txtなどの名前で保存し、各ファイルから-includeして呼び出します。 呼び出すファイルの中で-title、-thisにタイトルとURLアドレスを記述しておくとMakeWebで展開するときに、自動的にパンくずリストが生成されます。
-begin=pankuzu <a href="../index.html">ホーム</a> / <a href="index.html">Web</a> / <a href="<-this>"><-title></a> -end=pankuzu
URLアドレスは、相対アドレスで書いてありますが、絶対アドレスで記述した方が良さそうです。
※ ちょっと判り図らいので、時間のある時にこの部分はなおしたいです。
サイドメニューは、menu.txtファイルを作成し、メニューの定義をして各ファイルからincludeして呼び出して作成します。以下の例は、私が利用しているmenu.txtの内用です。サイドメニューを入れたい部分に<-menu>を入れることによりメニューを実現しています。
-begin=menu -[ >- ホーム http://memo.potto.client.jp/index.html >- Portable Firefox http://memo.potto.client.jp/portablefirefox/index.html -[ >- Portable Firefoxの日本語化 http://memo.potto.client.jp/portablefirefox/japanese2.html -] -] -end=menu
私が勝手にピックアップした、MakeWeb関連のリンクです。
私の知識不足などで間違った情報があるかもしれません。当ホームページのご利用による、生じた損害については当方では責任を負いかねますのでご了承ください。